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はじめに
簿記2級は、転職やキャリアアップを考えるうえで評価されやすい資格の一つです。
経理職はもちろん、事務職や営業職でも「数字に強い人材」として評価されることがあり、実務に直結しやすい点が特徴です。
私自身も独学で簿記2級を取得しましたが、振り返ると「合格はできたものの、かなり遠回りだった」と感じています。
この記事では、実際に独学で勉強した経験をもとに、
・どれくらいの勉強時間が必要だったのか
・どこでつまずいたのか
・通信講座と比べて感じた違い
を正直にまとめています。
勉強期間と勉強時間の目安
私の場合は、合格までに以下のような学習量が必要でした。
・学習期間:約12ヶ月
・1日の勉強時間:1〜5時間
・総学習時間:約360時間
特に社会人として働きながらの学習だったため、平日は思うように時間が取れず、休日にまとめて勉強する形が多かったです。
私の場合、有利だったのは経理ではないものの事務職としての実務経験があった点です。仕訳や勘定科目のイメージがある程度つかめていたため、商業簿記については比較的スムーズに理解できました。
それでも、工業簿記に入ったあたりから一気に難易度が上がり、「本当にこの理解で合っているのか」と不安になることが増えました。
勉強しながらも「遠回りしているな」という感覚は常にあり、1つ1つに時間をかけてようやく納得する、という進め方になってしまいました。
実際につまずいたポイント
独学で一番苦労したのは、工業簿記の理解です。
・計算の流れが分かりにくい
・全体像が見えないまま進む
・問題を解いても「なぜそうなるのか」が理解しきれない
という状態が続き、何度も手が止まりました。
特に、原価計算や工程別計算などは「部分的には分かるが全体としてつながらない」という状態になりやすく、理解にかなり時間がかかりました。
また、テキストごとに説明の順番や考え方が異なるため、知識がバラバラになりやすく、「理解しているつもり」で進んでしまうこともありました。
この“つもり理解”が、後半の問題演習で一気に崩れることも多く、結果として復習に多くの時間を使うことになりました。
独学で感じたメリット・デメリット
メリット
・費用を抑えられる
・自分のペースで進められる
・理解できるまでじっくり取り組める
自分のペースで進められる点は大きなメリットで、仕事との両立もしやすいと感じました。
デメリット
・学習の順番が分かりにくい
・重要ポイントの判断が難しい
・理解に時間がかかる
・間違った理解のまま進んでしまう可能性がある
特に感じたのは、「効率の悪さ」と「迷う時間の多さ」です。
どこが重要なのか、どこまで理解すればいいのかが分からず、必要以上に時間をかけてしまうことが多くありました。
通信講座と比較して感じた違い
後から通信講座の内容を見る機会がありましたが、独学との違いは明確でした。
・最初から学習の流れが整理されている
・重要ポイントが明確
・全体像を早い段階で把握できる
・試験に出やすい内容に絞られている
つまり、「迷う時間」がほとんどない構成になっていました。
簿記2級は出題範囲が広いため、すべてを完璧に理解しようとすると膨大な時間がかかります。
通信講座では「出るところ」を中心に効率よく学習できるため、結果的に学習時間を大きく短縮できると感じました。
独学ではこの“迷う時間”が非常に多く、結果として学習時間が長くなったと実感しています。
まとめ
独学でも簿記2級の合格は可能です。
ただし、実際にやってみると「かなりの時間をかけて理解する必要がある資格」であることは間違いありません。
私の場合は最終的に合格できましたが、振り返ると効率の面では課題があり、「遠回りだった」という感覚が強く残っています。
特に、工業簿記や全体像の理解に時間がかかり、「このやり方で合っているのか」と不安になる場面も多くありました。
もしこれから学習を始める場合は、以下のように考えるのが現実的だと思います。
・時間をかけてでも費用を抑えたい → 独学
・できるだけ効率よく進めたい → 通信講座
実際には、学習の途中で手が止まってしまうケースも多く、効率面や継続のしやすさを考えて通信講座を選ぶ人も多いのが実情です。
私自身も、もう一度やり直すとしたら「最初から講座を使う選択もありだった」と感じています。
通信講座を検討する場合は、講座ごとに教材やサポート内容が異なるため、自分に合うものを選ぶことが重要です。



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