※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載している情報は一般的な転職市場の傾向や公開情報をもとに作成しています。内容は記事作成時点の情報をもとにまとめており、最新の制度やサービス内容とは異なる場合があります。サービスの利用や資格取得の結果を保証するものではありませんので、詳細は各公式サイトにてご確認ください。
はじめに
キャリアコンサルタントは、働く人のキャリア形成や転職の相談を支援する国家資格です。
私自身も資格に興味を持ちましたが、「どうすれば受験できるのか」「どのくらい大変なのか」が分かりにくく、最初はかなり迷いました。
この記事では、実際に講座を受講して資格を取得した経験をもとに、
・受講期間や学習量の目安
・つまずいたポイント
・費用と給付制度の実際
を正直にまとめています。
受験資格と講座受講について
キャリアコンサルタント試験には受験資格があります。
主な条件は以下のいずれかです。
・一定期間の実務経験
・厚生労働省認定の養成講座の修了
私の場合は実務経験がなかったため、養成講座を受講して受験資格を満たしました。
実務経験で受験する人もいますが、一般的には講座を受講して受験資格を得るケースが多く、実質的には講座受講が前提となる資格だと感じました。
受講期間と学習量の目安
私の場合は、受講開始から合格までに以下のような期間がかかりました。
・受講期間:約5ヶ月 その後自主学習期間約2ヵ月
・1日の学習時間:1〜3時間(平日)/3〜5時間(休日)
講座のスケジュールに沿って進める必要があるため、ある程度の学習時間の確保は必要になります。
特に、実技対策(ロールプレイ)の練習は時間をかけて慣れていく必要があり、最初は思うように対応できませんでした。
実際につまずいたポイント
講座を受講していても、以下の点で苦労しました。
・キャリア理論の暗記量が多い
・実技(ロールプレイ)で何を話せばいいか分からない
・相手の話をどう整理して返せばいいか迷う
学科試験の範囲は広くて深いので、テキストだけ勉強すると途方もないくらいの勉強時間が必要だと思います。勉強を開始して7ヵ月程度で合格できたのは、講座の受講があったからだと、これは正直にそう感じています。
特に実技については、「正解が分かりにくい」という難しさがありました。
フィードバックを受けながら少しずつ改善していく必要があり、この点は独学では対応が難しいというより、実技対策の面では講座のサポートがほぼ前提になると感じました。
こういった点では、実務経験がない人が講座受講が受験要件であることがよく理解できます。
仮に、講座受講が受験要件でなかったとしても、この資格に関しては独学で合格することはかなり困難であると思いました。
受講費用と教育訓練給付金の実際
キャリアコンサルタントの養成講座は、費用が高い点が大きな特徴です。
一般的には20万円〜40万円程度が目安で、資格の中でも負担は大きい部類に入ります。
私自身も受講前は、この金額にかなり迷いました。一方で、多くの講座は教育訓練給付制度の対象となっており、条件を満たすことで費用の一部が支給されます。
私の場合はこの制度を利用し、受講費用が約36万円に対して結果的にその70%が戻ってきました。
(講座終了後50%、資格取得後20%)
ただし、
・最初に全額支払う必要がある
・申請手続きが必要
・条件を満たさないと給付されない(受講終了、資格取得)
といった点があるため、事前に制度の内容を確認しておくことが重要です。
▶ 補足:講座費用とは別に受験料が約4万円ほどかかったので、給付金をもらえたとしても自己負担額はそれなりに高額になりました。
資格取得を通して感じた変化(個人的に一番大きかったこと)
キャリアコンサルタント資格を取得してよかったと感じている点は、資格そのものや知識だけではありません。
個人的に一番大きかったのは、講座の中で行ったロールプレイングなどのカウンセリング訓練を通して、「自分自身の考えが整理されたこと」です。
訓練の中では、
・自分は何をやりたいのか
・どのような働き方をしたいのか
・何を大切にして生きていきたいのか
といったことを、何度も言語化する機会がありました。
これまでにも、自己啓発やキャリアに関する本は何冊も読んできましたが、そのときは「理解したつもり」で終わっていた部分が多かったように思います。
しかし、実際に対話形式で深掘りしていく中で、自分の中にあった考えが整理され、「腑に落ちた」と感じる瞬間がありました。
少し大げさかもしれませんが、それまで漠然としていた将来の方向性や価値観について、自分の中で納得できる形で整理できたという意味では、人生の迷いがかなり解消された感覚があります。
この点は、テキスト学習だけでは得られない経験であり、講座を受講したからこそ得られたものだと感じています。
また、キャリアコンサルタントの講座は費用が高いという点で迷う方も多いと思いますが、私自身も受講前はかなり悩みました。
ただ、実際に受講してみて感じたのは、「単に資格を取るための学習」というよりも、「自分自身のキャリアや価値観を整理するためのトレーニング」という側面が強いということです。
知識だけであれば書籍などでも学べますが、対話を通じて自分の考えを深掘りする経験は、講座でなければ得られないものでした。
そういった意味では、費用面だけを見ると高く感じますが、得られる経験まで含めて考えると、個人的には納得感のあるものでした。
振り返ると、「もっと早い段階でこのようなトレーニングを受けておけばよかった」と思う部分もあります。
資格取得という目的だけでなく、自分自身のキャリアを見つめ直す機会としても、大きな意味があったと感じています。
まとめ
キャリアコンサルタント資格は、受験資格の関係上、実務経験がない場合は講座受講が必要になりますし、何より試験には実技も含まれるため、知識だけでなく実践的なスキルも求められます。
講座受講の必要性を実感しやすい資格の一つだと感じました。
とは言え、自己負担額は大きので、目指す場合は講座内容や費用、給付制度を含めて十分確認したうえで、自分に合った進め方を選ぶことが大切です。
私自身も講座選びではかなり迷いましたが、
内容やサポート体制は講座ごとに大きく違いがあります。
これから検討する方は、一度比較して全体像を把握しておくと判断しやすくなります。



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